バーミキュラって高いけれど、
「長く使える」
と言われることが多いですよね。
私自身も長く愛用していますが、
今回、改めて調べている中で魅力を感じた、
“リクラフト”
という仕組みについてお伝えしたいと思います。
最初は、
「修理サービスみたいなものかな?」
くらいに思っていたのですが、
実際にはもっと面白くて、
・サイズ変更
・モデル変更
・オーブンポット1 → オーブンポット2へのバージョンアップ
までできる仕組みだったんです。
しかも少し意外だったのが、
スープポットも“オーブンポット系”としてリクラフト対象だったこと。
さらに調べていくと、
単なる修理制度というより、
“道具を長く使い続けるための考え方”
そのものを感じる仕組みでした。
この記事では、
バーミキュラのリクラフトについて、
リペアとの違いや料金例も含めてまとめます。
バーミキュラの「リペア」と「リクラフト」の違い
最初ちょっとわかりにくかったのですが、
“元の状態に戻す”のがリペア、
“別仕様へ作り変える”のがリクラフト、
という違いのように感じます。
リペア
基本的には、
・同じ製品
・同じサイズ
・同じ仕様
のまま、
状態を回復させるもの。
たとえば、
・再ホーロー
・部品交換
・修理対応
などがこちらにあたるかと思います。
ライスポットも、
ポットヒーターのサイズ変更ができないため、
リクラフト対象ではなく、
リペア対応になるようです。
また、
フライパンの木製ハンドルカラー変更
(オーク ↔ ウォールナットなど)
についても、
こちらはリクラフトではなくリペア扱いで可能なようです。
私はつい最近、
実際にライスポットのポットヒーター修理で問い合わせをしたのですが、
とても印象的だったことがあります。
2019年購入の製品だったのですが、
「買い替え」ではなく、
“まずは直して使える方法”
を、とても丁寧に案内してくださいました。
しかも、
最初の症状確認で出た見積の範囲内で、
追加不良が見つかっても基本追加料金なしで対応してくれるとのことでした。
実際の修理の流れについては、
別記事で詳しくまとめる予定です。
→リペアについての記事はこちらにまとめています

リクラフト
一方リクラフトは、
・サイズ変更
・モデル変更
・バージョンアップ
など、
“今の暮らしに合わせて作り変える”
仕組みです。
たとえば、
・オーブンポット1 → オーブンポット2(さらにサイズ、カラーも選択可能)
・ラウンドポット → スープポット
・フライパン → オーブンセーフスキレット
といった変更が可能になっています。
リクラフトできる範囲は製品ごとに違う
調べてみると、
リクラフトは“何でも自由に変更できる”わけではありませんでした。
ただ、
同系統の製品同士では、
かなり柔軟に変更できる印象です。
フライパン系
・フライパン ↔ オーブンセーフスキレット
・サイズ変更可能
鍋系
・ラウンドポット
・オーブンポット2
・スープポット
この3系統は相互リクラフト対象。
さらに、
・サイズ変更
・カラー変更
も可能です。
つまり、
「オーブンポット1をオーブンポット2へ」
さらに、
「カラーやサイズを今の暮らしに合わせて変更」
「スープポットへ変更」
といった形で、
使い方に合わせて生まれ変わらせることができます。
ユキヒラ鍋
ユキヒラについては、
現時点では
・サイズ変更
・カラー変更
のみ対応のようでした。
オーブンポット系への変更などはできないようです。
オーブンポット1から2へのアップグレードも可能
新モデルが出ると、
「新しいものを買ってください」
で終わるブランドも多いと思います。
でもバーミキュラは、
今使っている鍋をベースに、
“新しいモデルへ生まれ変わらせる”
という選択肢を用意してくれています。
たとえば、
オーブンポット1(22cm)
↓
オーブンポット2(22cm)
同サイズ同士のリクラフトでは、
参考新品価格 31,460円
リクラフト料金 25,234円
※レシピ本など含まないスマートパッケージの場合
という料金例が掲載されていました。
つまり、
新品購入より約6,000円ほど抑えられる計算です。
ただ個人的には、
「安く済む」
というより、
“今まで使ってきた鍋が、
また新しい形で戻ってくる”
感覚の方が大きい気がしました。
しかも、
旧モデルをただ終わらせるのではなく、
“今の暮らしに合わせて更新していける”
という考え方自体が、
すごくバーミキュラらしいなと思いました。
オーブンポット1と2の違いや、
実際に使って感じた変化については、
こちらの記事で詳しくまとめています。

スープポットもリクラフト対象だった
こちらはちょっと意外でした。
スープポットって、
見た目も用途もまた違うので、
別カテゴリ扱いかと思っていたんです。
でも実際には、
オーブンポット系としてリクラフト対象になっていました。
たとえば、
ラウンドポット22cm
↓
スープポット
への変更では、
新品購入より約5,000円ほど抑えられる見積もりが出ました。
実際にこちらのバーミキュラ公式アプリにて、それぞれ見積もりを確認することができます。
長く使っていると、
・人数が変わる
・作る量が変わる
・欲しいサイズ感が変わる
・使い方が変わる
って結構あるんですよね。
でも、
だからといって、
鍋をどんどん増やしたいわけでもない。
そんな時に、
“今ある道具を、
今の暮らしに合わせて整え直す”
という選択肢があるのは、
すごくバーミキュラらしいなと思います。
スープポット自体の使用感や、
オーブンポット2との違いについては、
こちらの記事で詳しくまとめています。

実際のリクラフト料金例
参考として、
公式で掲載されていた料金例を簡単にまとめます。
| リクラフト内容 | 参考料金(税込) |
|---|---|
| オーブンポット1 → オーブンポット2(22cm同士) | 約25,234円 |
| オーブンポット2 22cm → 26cm | 約32,186円 |
| フライパン24cm → 26cm | 約14,545円 |
| フライパン 24cm→ オーブンセーフスキレット24cm | 約15,994円 |
| オーブンポット1(22)→スープポット | 約20,944円 |
もちろん、
決して安い金額ではありません。
手元にある商品の状態によっては、
「今ここでリクラフト料金をかけるなら、
そのまま使った方がいいかも」
と感じる場面もあると思います。
でも、
それもまた、
“長く使う”
ということにつながっている気がするんですよね。
まだ使えるなら、
まずはこのまま大事に使う。
そして、
「そろそろ買い替えかな」
というタイミングが来た時に、
リクラフトで、
今の暮らしに合うサイズやモデルへ生まれ変わらせる。
しかも、
新品購入より少し価格を抑えながら、
愛着のある道具を無駄にせず使い続けられる。
そう考えると、
かなり理想的な仕組みだなと思いました。
私自身は、結局リクラフトしなかった
実は私自身、
初めて購入したラウンドポットを、
オーブンポット2へリクラフトしようかとても悩みました。
ただ、
そのラウンドポットがまだ十分使える状態だったことと、
何より、
見た目も含めてすごく愛着があったんです。
なので結果的には、
リクラフトはせず、
オーブンポット2を追加購入しました。
フライパンたちも、
今のところまだ現役で、
リペアが必要と感じることなく使えています。
なので、リペアもリクラフトも、
私はまだ未経験です。
ただ、
だからこそ逆に感じるのは、
“使い倒した先に、
ちゃんと次の選択肢が用意されている安心感”
でした。
まとめ|“長く使う”まで含めて設計されている道具
バーミキュラの魅力は、
単純な性能面だけではなく、
“長く使い続けられる仕組み”
まで含めて設計されているところなのかもしれません。
・修理して使い続ける
・状態を整え直す
・今の暮らしに合わせてサイズやモデルを変える
という選択肢が、
ちゃんと公式で用意されています。
しかも、
新モデルが出ても、
「はい、買い替えてください」
ではなく、
“今使っている道具を、
これからの暮らしに合わせて生まれ変わらせる”
という考え方がある。
これは、
実際に長く使っているほど、
ありがたみを感じる仕組みな気がしています。
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