「ライスポットとかまどさん電気、どっちがいいのだろう?」
どちらも7万円前後する高級炊飯器なので、購入前はとても迷いますよね。
私は、バーミキュラのライスポットを長年愛用しています。
一方で、長谷園の「かまどさん(土鍋)」も愛用しています。
土鍋専門ブランドである長谷園の魅力もとても感じています。
この記事では、
- 普通の電気炊飯器との違い
- ライスポットとかまどさん電気の違い
- 実際に使って感じていること
を、実体験を交えながらまとめます。
普通の電気炊飯器との違い
まずは、ライスポットやかまどさん電気を検討している方に知ってほしいことがあります。
それは、
「一般的な電気炊飯器とは、使い方そのものが少し変わる」
ということです。
私は以前、Panasonicの10万円ほどの炊飯器を使っていました。
一般的な高級炊飯器も十分おいしく炊けますし、便利さで言えば正直こちらの方が優れている部分もあります。
その上で、ライスポットや土鍋に変えて感じたメリット・デメリットをまとめます。
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メリット① ご飯そのもののおいしさを楽しめる
やはり一番大きいのはここです。
ご飯そのものが本当においしい。
お米の甘みや香り、一粒一粒の存在感を感じやすく、
「今日はお米がおいしいな」
そう思う日が本当に増えました。
もちろん普通の高級炊飯器でも十分おいしいです。
ただ、私はライスポットや土鍋で炊くようになってから、ご飯だけでも満足できる感覚が以前より強くなりました。
メリット② 火加減なしで土鍋ご飯が楽しめる
土鍋炊飯に憧れはあっても、
- 火加減が難しそう
- 吹きこぼれそう
- コンロから離れられない
そんなイメージを持つ方も多いと思います。
ライスポットもかまどさん電気も、その心配はありません。
スイッチを押したら、あとは炊き上がりを待つだけ。
土鍋ご飯のおいしさを、火加減なしで楽しめるのは大きな魅力だと思います。
また、自宅コンロがIHで、
これまで土鍋が使えなかった方でも、鍋炊きごはんを楽しむことができます。
メリット③ お手入れが想像以上にラク
これは実際に使ってみて、大きなメリットだと感じています。
土鍋やライスポットは、
「お手入れが大変そう」
そんなイメージがありませんか?
でも実際は逆です。
一般的な電気炊飯器は、
- 内釜
- 内ぶた
- 蒸気キャップ
- パッキン
など、毎回洗う部品が意外と多いんですよね。
しかも、洗えない部分や細かい隙間もあるので、
「本当にきれいになってるかな?」
と気になることもありました。
その点、ライスポットや土鍋は本当にシンプルです。
基本的に洗うのは鍋と蓋だけ。
もちろん鍋には重さがありますが、私はこちらの方がずっとラクだと感じています。
部品が少ないので衛生面でも安心感がありますし、この違いは毎日使うほど大きいと感じています。
デメリット① 普通の炊飯器ほど「答え」が用意されていない
これは普通の電気炊飯器の方が便利です。
例えば一般的な炊飯器なら、
- 白米
- 炊き込みご飯
- 玄米
- カレー用
- 酢飯用
など、それぞれ専用モードがあります。
内釜にも水量の目盛りがあるので、
「このモードならここまで水を入れる」
という答えが最初から用意されています。
一方、ライスポットや土鍋は少し違います。
もちろん基本の水量の案内はありますし、白米ならすぐに慣れると思います。
でも玄米や炊き込みご飯など、いつもと違う炊飯をしたいとき、
「これで合ってるかな?大丈夫かな?」
と少し迷いました。
例えば私は、
浸水済みのお米なら2合で約370ml。
カレーの日は少しかためが好きなので340〜350mlくらい。
こんな感じで、今は自分なりの基準があります。
慣れてしまえば困ることはほとんどありません。
ただ最初は、普通の電気炊飯器の方が分かりやすくやはり簡単でした。
デメリット② 保温前提の使い方には向かない
ここは大きな違いです。
ライスポットもかまどさん電気も予約炊飯には対応しています。
なので、
朝食の時間に合わせて炊き上げる。
夕食の時間に合わせて炊き上げる。
こういった使い方には問題ありません。
ただ、
「仕事に行っている間に炊いておいて、帰宅後にそのまま食べたい。」
などといった使い方の場合は、一般的な電気炊飯器の方が便利だと思います。
ライスポットやかまどさん電気は、
炊き上がったら早めに対応することが前提だからです。
保温バッグを使えば3時間ほど温かさを保つことはできます。
でも、それも炊き上がったあとに鍋を移し替える手間があります。
保温機能を日常的に使う方なら、私は普通の電気炊飯器を選ぶと思います。
デメリット③ 炊き上がったら飯返しをした方がおいしい
これも使っていて感じる違いです。
普通の電気炊飯器は保温機能があることもあって、多少時間が経ってもふっくらした状態を保ちやすい印象でした。
一方、ライスポットや土鍋は、蒸らしが終わったら一度しっかり飯返しをした方が断然おいしいです。
そのままにしておくと、少しかたまりやすくなるので、
私は炊き上がったら必ず飯返しをするようにしています。
こちらも慣れてしまえば当たり前の作業ですが、普通の炊飯器とは少し違う点だと感じています。
これはすごく方向性が見えてきた。
正直、この比較記事は**「ライスポットを買った人」ではなく、「ライスポットを生活の中で使い込んでいる人」**の記事にした方が強い。
なので、後半はもう少しえりりんの価値観を前面に出して書き直してみたよ。
ライスポットとかまどさん電気を比較
ここからは、ライスポットとかまどさん電気を比較していきます。
どちらも土鍋ご飯を電気で楽しめる高級炊飯器ですが、実際に比べてみると、それぞれの魅力は少し違います。
まずは大きな違いをまとめました。
※今回はどちらも3合モデルで比較しておりますが、5合/5.5合モデルも基本的には同じです
| ライスポット ミニ | かまどさん電気 3合 | |
|---|---|---|
| 価格 | 約77,440円 | 約69,800円 |
| 炊飯容量 | 3合 | 3合 |
| 保温 | × | × |
| 予約炊飯 | ○ | ○ |
| 炊飯時間 | 浸水済み約30分・浸水なし約1時間 | 約1時間 |
| 調理 | ○ | × |
| 無水調理 | ○ | × |
| 低温調理 | ○ | × |
| 発酵 | ○ | × |
| 重さ | 約5kg | 約7.6kg |
ライスポットだけの魅力
炊飯だけで終わらない
ライスポットの一番大きな魅力はやはりここだと思っています。
私はライスポットを炊飯器として購入しました。
でも実際は、炊飯と同じくらい調理で使う日も多いほどです。
例えばカレーの日。
ライスポットで無水カレーを作りながら、ご飯は長谷園の土鍋で炊くこともあります。
- 無水調理
- 煮込み料理
- 低温調理
などで日常的によく使います。
ライスポットは「調理もできます」というレベルではなく、
毎日の料理の中で自然と出番が増えていく道具です。
「専門」と「マルチ」なら、私も専門を選びたくなるタイプです
私はもともと、「専用」や「専門」と付くものに惹かれるタイプです(笑)
例えば、ある機能だけに特化した商品と、いろいろなことができるマルチな商品が並んでいたら、
「やっぱり専用の方が、その分野では優れているのかな。」
そんなふうに感じることがあります。
なので今回の比較でも、土鍋専門ブランドである長谷園に、炊飯に対する大きな信頼感があります。
実際に私自身も長谷園の土鍋を愛用していますし、その魅力はよく分かっています。
一方で、バーミキュラについても、私は以前から愛用していて信頼しているブランドです。
なので、ライスポットの炊飯性能を疑っていたわけではありません。
ただ、これから初めてこの2つを比較する方なら、
「炊飯に特化したかまどさん電気の方が、ご飯はもっとおいしく炊けるのでは?」
そんなイメージを持つ方もいると思います。
でも、実際にライスポットを長く使ってきた私の感想は違います。
炊き上がりに関しては、優劣というより好みの違い。
私はそう感じています。
そして、ライスポットの価値は「炊飯もできること」ではありません。
炊飯で大きく満足できる完成度があり、そのうえで毎日の調理でも自然と活躍してくれること。
これが、長く使い続けている今でも「買って良かった」と思える一番の理由です。
デザインも私にとっては大きな価値
これは完全に好みの話です。
私はバーミキュラのデザインが本当に好きです。
キッチンに置いてあるだけで気持ちが上がる。
「今日はこれを使おう。」
そう思わせてくれる道具です。
一般的な炊飯器も、おしゃれなものはたくさんあります。
でも私の中では、どうしても「家電」という印象があります。
ライスポットはちょっと違う感覚です。
炊飯器というより、あえて見える場所に置いておきたくなるようなそんな道具。
毎日使うものだからこそ、こういう「使いたくなる気持ち」も、私は大切にしています。
かまどさん電気だけの魅力
一方で、かまどさん電気にも、ライスポットにはない魅力があります。
一番はやはり、土鍋専門ブランドという安心感です。
長谷園は土鍋を長年作り続けてきたブランド。
「土鍋ご飯が食べたい。」
そう思ったときに、真っ先に名前が挙がるメーカーの一つだと思います。
実際、私も長谷園の土鍋を愛用しています。
その魅力も十分理解しています。
また、調理機能が付いていない分、
「とにかく炊飯だけできればいい。」
といった方には、シンプルで分かりやすく選びやすい一台だと思います。
口コミまとめ
バーミキュラ ライスポット
口コミで特に多かったのは、
- ご飯がおいしい
- デザインが好き
- 調理にも使えて便利
- キッチンに置くだけで気分が上がる
という声でした。
一方、
- 少し硬めに炊けることがある
- ご飯がこびりつくことがある
という口コミもあります。
ただ、水加減や蒸らし時間で調整している方も多く見られました。
かまどさん電気
口コミでは、
「とにかくご飯がおいしい。」
という声が圧倒的でした。
- お米の甘みを感じる
- 一粒一粒が立つ
- 普通の炊飯器には戻れない
という口コミが多く見られます。
一方で、
- 土鍋なので重い
- 割らないように気を遣う
- 保温がない
という声もありました。
私の結論
私自身、長谷園の土鍋もライスポットも、どちらも普段から使っています。
そこで感じているのは、
炊飯のおいしさだけで考えるなら、どちらも本当に満足度が高い。
炊き上がりに関しては、優劣というより好みの違いだと感じています。
なので、この2台の違いは「炊飯のおいしさ」だけではありません。
私にとってライスポットは、炊飯器というより毎日の料理を支えてくれる道具です。
今日はカレー。
今日は無水調理。
今日は低温調理。
そんなふうに、炊飯以外でも自然と出番があります。
実際、ライスポットで調理をしながら、ご飯は長谷園の土鍋で炊くこともよくあります。
それくらい、私の暮らしの中では調理道具としての存在感も大きくなっています。
もちろん、炊飯だけが目的なら、かまどさん電気を選んでも満足できると思います。
でも、私は実際にライスポットを使い続けてきて、
炊飯にも十分満足できる完成度があり、そのうえで毎日の調理まで支えてくれる。
その価値を日々実感しています。
そのため、今改めて選ぶとしても、私は迷わずライスポットを選びます。
そして、その価格に見合うどころか、それ以上の価値を感じながら、今日もキッチンで使っています。
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