コーヒーガチ勢じゃない人のおうちラテ記録
「おうちでカフェラテを淹れてみたい」
そう思ってエスプレッソマシンを調べ始めると、専門用語も道具も情報量も多くて、ちょっと圧倒されますよね。
私も完全にそのタイプでした。
だからこの記事では、バリスタ目線というより、
・家で美味しいラテを飲みたい
・ラテアートも少しやってみたい
・でも、気軽に楽しく続けたい
そんな目線で、私が毎日やっている「ソリス パーフェクタプラス SK1170」の使い方をまとめます。
高級グラインダーを何台も比較したり、抽出理論を突き詰めたり……というタイプではありません。笑
でもそのぶん、
「家庭用でもここまで楽しめるんだ」
というリアルなラインは参考になると思います。
私の環境
- エスプレッソマシン:ソリス パーフェクタプラス SK1170
- グラインダー:cores C330
- 基本はカフェラテ用
- ミルク感強め、コーヒー感弱めが好み
- 毎朝ながら作業で淹れてる
ガチ勢というより、「生活の中に自然にエスプレッソがある」くらいの距離感です。
まず最初に:“温め”が大事
ソリス パーフェクタプラスは、電源ONから約30秒で抽出可能になります。
ただ、正直そのままだと本体はまだ冷たい。
なので私はまず、一度スチームモードへ切り替えます。
そして再び抽出可能ランプが点灯するまで待つ。
そこからさらに、シングルボタンでお湯だけを2回抽出しています。
この時、
- 空のバスケットをセットしたポルターフィルター
もセットした状態。
つまり、
- マシン本体
- ポルターフィルター
- バスケット
を全部まとめて温める感じです。
ついでにカップも本体の上に置くと若干カップも温まります。
さらに、最初のお湯抽出には簡単な洗浄的な意味もあります。
理想は、本体横を触った時にほんのり温かいくらい。
ただ、忙しい朝はそこまでやらなくてもOK
もちろん毎回完璧にはやっていません。笑
時間がない日は、
- 電源ON
- 30秒待つ
- 一度だけお湯抽出
- そのまま淹れる
これでも普通に美味しく淹れられます。
ただ、最低1回のお湯抽出だけはおすすめ。
味も安定しやすいし、内部も少し流せるので気持ち的にも良いです。
豆とミルクの量はこんな感じ
私はミルク感強めのラテが好きなので、基本シングルショットです。
私の基本レシピ
- 豆:8.5g前後
- ミルク
- 6ozカップ → 約160g
- 7ozカップ → 約170g
ミルクはスチーム直前まで冷蔵庫に入れています。
冷たい方がスチーム時間を取りやすく、フォームも作りやすい。
ボトムレスフィルターを使っています
私は、付属シングルバスケットを別購入したボトムレスフィルターにセットして使っています。
理由は単純で、
「ボトムレスの方が美味しい」
というのをYouTubeで散々見たから。笑
正直、本当にどれだけ違うかはわかりません。
でも、
- 洗いやすい
- 見た目が好き
- 抽出が見えて楽しい
これだけでも満足感は高いです。
ちなみにSK1170は54mmなので、アクセサリーは少し選択肢少なめ。
とはいえ、私はそこまで高級アクセサリーを揃えたいタイプではないので、今の環境で十分満足しています。
豆を挽く時の設定
私が使っているのはcores C330。
メッシュ(挽き具合)は豆や時期によって変わるので一概には言えませんが、
私は基本、
「一番細かいところから2〜3段戻し」
くらいで使うことが多いです。
ドージングリング ものすごく便利
私は豆を挽く時、ドージングリングを使って直接ポルターフィルターで受けています。

最初は、
「なくてもいいかな?」
と思っていました。
でも実際使うと本当に楽。
- 飛び散らない
- 移し替え不要
- 時短
- 掃除が楽
毎朝、ながら作業で淹れる人には特におすすめです。
挽き終わったら軽く整える
挽き終わりがこんな感じ。

私は軽くトントンして粉をならしています。
ちなみに、タンピングマット系はあった方がいいと思う。
机を傷つけないし、作業も安定するし、地味にストレスが減ります。
ただ、大きいものは不要。
私はスケール付属のシリコンマットを使っています。
ディストリビュータは初心者ほど使いやすい
ここから、ディストリビュータを乗せて、くるくる回す。
するとこんな感じで綺麗に整います。

これは味以前に大事で、
パック状態が悪いと、ボトムレスは普通にコーヒーが飛び散ります。笑
だから初心者ほど、むしろ使った方が快適。
私は定圧タイプを使っているのですが、現在入荷が安定していないようです。
ディストリビューターはノーマルモデル、タンパーを定圧モデルにすると十分安定すると思います。
タンパーも“定圧”が楽
付属のタンパーでも十分使えますが、定圧タンパーがあると便利です。
私はたまたま貰い物ですが、初心者こそ定圧タイプが良いと思います。
毎回圧を揃えやすいので、抽出も安定しやすいです。
ちなみに、タンパーホルダーもおなじシリーズのものを使っています
メッシュスクリーンとパックスクリーン
ここは正直、なくても全然いいです。笑
メッシュスクリーン
「味が少しまろやかになる」
と聞いて使っています。

パックスクリーン
私は味というより、抽出口汚れ防止目的。
あるとないとでは汚れ方が全然違います。。。。

コーヒースケールは“高級じゃなくていい”と思ってる
抽出時は、コーヒースケールの上にカップを置いて使っています。
私が使っているものは、
- 0.1g単位まで測れる
- 防水
- タイマー表示付き
- 充電式
というタイプ。
コーヒースケールって、上を見ると本当に高いものもたくさんあります。
でも、私はこれで十分満足しています。
しかも細かく測れるので、普通に料理でも使いまくっています。
1台あると本当に便利。

抽出は“リストレット気味”が好き
抽出はダブルボタンでスタート。
ただ、私は落とし切りません。
10〜11gくらい出たら止めています。
いわゆるリストレット寄り。
これは個人的に結構大事。
落とし切るより、濃さと甘さが出やすく、ラテにした時に美味しい気がしています。
ここは本当におすすめ。
抽出後、すぐスチームしない
ここは日々なるべく綺麗に保つため私なりのポイントです。
抽出後すぐスチームに行かず、
- ポルターフィルターを外す
- 一度お湯を出して抽出口を軽く流す
- 拭く
これをやっています。
さらにその流れで、
- ディストリビュータ
- タンパー
も拭く。
だから私は毎回、キッチンペーパーを1枚用意しています。
といってもこの間1分もかかりません。
お湯を出したらすぐスチームボタンを押して、スチームボタンが点灯するまでの間にやっています。
抽出後パックを捨てるノックボックスはこちらを使っています

SK1170のスチームは“育てる”と安定しやすい
ここが一番クセが強い部分かもしれません。笑
スチーム可能ランプ点灯後、そのまま使うとスチームが弱い!!
なので私はまず、
① 一度全開スチーム → 止める
弱い。かなり弱いはず
② スチームが出る直前までダイヤルを2、3回まわす
「ブォン」と音がするあたり。
ぽんぽんぽん!といった感じで手早く2〜3回繰り返します
③ 再度全開スチーム
すると、少し勢いが強くなります。
これを何度か繰り返し、
「自分が扱いやすい強さ」
まで持っていきます。
シュワーーーーっっっ!!!!!といい音を立てて勢いよく出るのが理想。
この辺は慣れてくると安定してきます。
ノズル位置は“右斜め上”がやりやすかった
よく、
「右斜め下がベスト」
と見かけるんですが、私の場合そこだとミルクが暴れやすかった。
逆に、
「右斜め上」
くらいの位置がすごく安定。
ただしこれは、12ozピッチャー前提。
ピッチャーサイズが変わると感覚も変わります。

ちなみにメインで使っているマイピッチャーはレボルーションクラシックの12OZなのですが、
こちらは今販売されていないようです・・・
ほとんど同じとよく聞くのがラトルウェアで同じく12OZモデルです
あと、WPMのシャープスパウトもお気に入りです。
容量が450とラトルウェアより少し大きく。スチーム失敗してもミルクが溢れにくいです!
ラテ界隈でも定番とも言える人気ピッチャーです!!
このタイプだとノズル位置はピッチャーを傾けて左斜め下ポジションが私は安定します。
スチーム時のコツ
私は、
- ノズル先端を5mmくらい沈める
- ほんの少しだけ下げて空気を入れる
- すぐ戻す
これでやっています。
ズルズルっと少し音が入ったらOK。
温度は、
「熱っ!って触れないくらい」
を目安にしています。
だいたい60℃前後くらいらしい。
実際はそこまで大変じゃない
ここまで読むと、
「やること多そう……」
と思うかもしれません。
でも実際は、慣れた今だと、
豆を挽くところからラテ完成まで、
せいぜい5〜6分くらい。
マシンの温めは、朝ごはん準備しながら、
掃除しながら、自然と流れ作業でやっています。
といってもスチームボタンを押すだけですが笑
そしてマシン温めの間にミルクと豆をセットする感じです。
豆は数回分を8.5gづつ小分けして冷蔵庫で保管して、朝はグランダーに入れるだけにしています。
ラテカップ選びも、おうちラテの楽しみ
私はもともと食器類が好きなこともあって、ラテカップがとんでもないことになっています。笑
毎朝、
「今日はどれにしよう」
「今日はこの色かな」
と選ぶ時間も本当に楽しい。
よく使うカップだけ一軍棚に置いているんですが、それでもこんな感じ。

お気に入りのカップで飲むだけで、同じラテでも気分が全然違うんですよね。
ちなみにラテアートは普通に失敗します。笑
今日も普通に少し失敗しています。

でも逆に、
「家庭用でもここまでできる」
というリアル感はお伝えできるかと笑
完璧じゃなくても、朝に自分で淹れたラテは満足感が高いですよ。
まとめ|ガチじゃなくても、おうちラテは楽しい
ソリス パーフェクタプラス SK1170は、
- ちゃんと温める
- スチームのクセを掴む
- 自分の好みを決める
これだけで、家ラテの満足度がぐっと上がります。
そして何より、
「毎朝ちょっと楽しい」
これが大きい。
ガチ機材じゃなくても、家庭用でも、ここまでラテを楽しめるのは本当にいい趣味だなと思っています。
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